2018年03月01日
ラーメン店巡り その27 笠間 麺’sキッチン RIRIさん
笠間かっちゃんさんに続き【麺’sキッチンRIRI】さんへ
芸術の街笠間ならではの内装もお洒落でハイセンスな店内。
こちら煮干し系も美味しそうなのですが基本であろう【醤油そば】を注文。
蕎麦屋の視点からすると【醤油ラーメン】じゃね?と思いますが
最近こういうネーミング多いですね・・・
本当は公正競争規約によると蕎麦粉を30%以上使用しないと「そば」と表示できないのですが・・・
まぁ麺の総称としての「そば」なんでしょうが・・・
スープは鶏ベースで深い醤油感を覚えます。
麺はストレートのパツン系、ちょっと茹でられていないダマの部分がありました。
やはり麺はテボ(水切り用のざる)で縮こまって茹でるより
釜で泳がせるように茹でた方が俄然美味しくなります。
麺も喜んでいるように感じます。(思い込み?)
豚骨ラーメンなんかはバリカタや粉落とし等ほとんど生茹での麺でも
慣れで美味しく感じることは出来ますが良く考えると不思議ですね。
多分同じ様な麺をつけ麺で食べたらきっと美味しくないはずですもの・・・
豚骨系の麺の一部に遠赤外線で熱を入れているものがあるらしいけど本当か・・・?
低加水麺のパツン系は腰があるというより硬さがあるといった方が本当は正しいですね。
麺の持つ腰とは完全に茹で上げられた麺にだけ表現できるものだと思います。
蕎麦の世界では「茹で前(芯まで火が通ってない麺の事)は恥だ」
という言葉がありますが茹でて水で締めないラーメンはボイルオーバーほど残念な麺もありません。
基本は私も麺は固め派ですが最近の生茹で系の麺には疑問を持つようになってしまいました(笑)
スープとの相性なんかもありますが・・
あくまでも持論ですし、食べる人の好みは千差万別です。
RIRIさん美味しかったです。
男一人で行くよりデートや家族で行くと楽しそう(^^♪
替え玉の「トムヤム玉」超気になりましたが2軒目なので入りません。
次回は違うメニューも食べてみたいです。
ごちそうさまでした。